2022-01-01から1年間の記事一覧
低めの変化球で打者を打ち取る助っ人右腕。 来日二年目に二桁勝利を達成し、期待のなかで迎えた2019年のシーズンだったが、とにかく調子が安定せず、きっちり抑える月もあればボロボロに打たれるブキャブキャの月もあり、自己ワーストの防御率と勝ち星を記録…
獅子の伏兵。 2012年に育成ドラフト1位で西武に入団。3年目の2015年に支配下登録されると、2016年に一軍初出場。2017年には外野守備にも取り組むなど、出場機会増加のために試行錯誤すると、主に守備固めなどで50試合以上に出場した。 しかし翌年以降は出番…
鯉の天才打者。 高卒から社会人野球に進むという、現代では珍しい進路を選択すると、2015年ドラフト5位で広島に入団。 一年目から62試合に出場し、打率,294。三塁打も一本記録するなど、高い打撃センスと身体能力を見せつけた。 プロ二年目の2017年は打率を…
歩兵 福田は永遠に 2016年に自身初となる二桁本塁打を達成し、迎えた17年シーズン。開幕から長い間調子が上がらなかったが、7月から調子が上向きはじめ一時期4番も任される。 広いナゴヤドームを本拠地としながら最終的にチーム二位タイの18本塁打、長打率も…
甘いマスクとスピードボールでファンを心酔させるサウスポー。2019年はリリーフとして起用され、44試合に登板。同点、ビハインド、リード時から、ロングリリーフまでもこなすなど、便利屋としてチームに貢献。オフに開催されたプレミア12でも活躍するなど、…
2009年高卒ドラフト6位で阪神に入団。プロ入り後は二軍で経験を積んでいたが、2012年に故障の影響で育成契約に。2016年に支配下契約を結ぶまで故障と復帰を繰り返しながら力をつけた。 2016年に支配下契約されると一軍出場、プロ初安打にプロ初本塁打を記録…
2015年大卒ドラフト一位でオリックスに入団。 左の長距離砲として大きな期待を受けていたが、とにかく怪我が多く離脱を繰り返した。しかし少ない一軍の出場機会で打率,290、10本塁打とポテンシャルの高さは示しす。 プロ二年目のシーズン。怪我に泣かされた…
ハマの伏兵。 2015年大卒ドラフト3位でDeNAに入団。 プロ一年目はオープン戦から好調で開幕一軍を引退勝ち取ったが、プロの壁は厚かったか一軍定着とはいかず19試合の出場で終わる。 二年目の2017年は二年連続で開幕を一軍で迎えると、田中浩康、石川雄洋、…
情熱で鉄を溶かす怪人。 2011年高卒ドラフト二位で日本ハムに入団。一年目から二軍で多くのチャンスをもらったが、打撃、守備共に課題だらけだった。 プロ二年目に一軍を経験するもプロ初安打は打てず、四年目にようやく初安打を達成。六年目の2017年には内…
将来坂本勇人と二遊間を組む事を期待されていた大型内野手。 2007年に高卒ドラフト3位で巨人に入団。プロ一年目は一軍出場なしに終わるが、二年目にプロ初本塁打を達成。このまま順調に一軍定着するかと思われたが、三年目に二軍戦で負傷。2011、12年は二軍…
2011年に強肩強打の高卒内野手として、ドラフト4位で西武に入団。プロ一年目は一軍初出場、初スタメン、初安打を達成したものの、34打席で安打はその一本だけにとどまる。 二年目は開幕戦から9番ショートで出場すると、一年目より出場機会を増やしプロ初打点…
メジャーリーグでのプレー経験もある助っ人外国人で、2014年末に楽天入団が発表。2015年から日本でのキャリアがスタート。 初年度は打率,255 14本塁打とやや物足りない成績に終わるが、二年目の2016年からは日本の環境に適応したのか打率,265 27本で成績大幅…
2009年ドラフト一位で日ハムに入団した埼玉のダルビッシュ。 プロ一年目から一軍のマウンドを経験すると、三年目の2012年にフレッシュオールスターで優秀選手賞を獲得。日本シリーズでも登板しブレイクを果たした。 2013年は登板数を増やし、2014年では登録…
シンカーを操る鷹の本格派 2017年に16勝をマークし、開幕前の国際大会でも活躍。シーズンも期待されたが、なかなか調子が上がらず5月の後半に故障離脱。しかし8月に一軍復帰をしてからは順調に勝ち星を重ね、ポストシーズン、日本シリーズ共に出場。チームの…
幕張の安打製造機 投手として入団し野手に転向して通算2000本安打を達成したレジェンド。 2012年から徐々に出場機会が減っていた中で迎えた2015年シーズンでは、 4月に5年ぶりとなる1試合2本塁打を放つと、6月には球団4人目となる通算2000試合出場を達成。…
ハマのシーサー 強気のリードとパンチ力のある打撃が魅力の捕手。2018年はキャリアハイの91試合に出場、伊藤光と捕手二人体制を築いた。 声が特徴的らしい。 査定について ミート、パワー↑守備微↑捕球↓ エラー削除 送球↓ チャンスD→C(得点圏打率,241) 作成…
竜の主砲。 打撃、守備ともに高いセンスを持った外野手。非凡な実力を持っていながら怪我でその力を最大限発揮しきれないシーズンが続いた中で迎えた2018年。ついに本領発揮する。 5月に月間打率,431を記録。同僚のビシエドと首位打者争いを繰り広げながら、…
鯉の剛腕投手 高い奪三振能力と、破壊力抜群の直球が魅力のドラ1右腕。投球回29に対して四死球が32とコントロールが課題ではあるが、一年目から先発と中継ぎを経験し高い適正を見せた。 査定について 特能との兼ね合いでHスライダーを追加。 8回途中135球を…
プリンセスフォーム 強肩に捕手としてのセンスを併せ持つ選手。数年前までは打撃に難があるもののバントができた典型的な守備型捕手だったが、近年は本塁打数やOPSを良化させるなど進化を続けている。 査定について 対左B→対右投手打率,274 対左投手打率,526…
高い打撃センスを持つ内野手。 当時監督だった金本監督に高いセンスを見いだされ、2017年はルーキーながら開幕一軍スタート。二塁や遊撃を守ったが、7月に負傷離脱。復帰はクライマックスシリーズになり、後味の悪いシーズンだった。 査定について 流し打ち→…
燕の天才打者。 2011年シーズンは初めてレギュラーに入ったシーズン。中盤までは宮本、相川と共に恐怖の下位打線を形成し、終盤からは3番打者として活躍。不振や怪我があったが最終的に自身初の規定打席に到達した。 査定について チャンスC→得点圏打率,283…
巨人の若き和製大砲 3割30本100打点を22歳で達成し巨人の主砲としてブレイクすると、2年連続の2冠王、4年連続30本塁打も達成し立派な和製大砲へと成長した。 しかし2022年シーズンはここまで不調な期間が長く打率、本塁打が伸び悩んでいる。 査定について …
おかわり君2世 驚異的なパワーでアーチを量産するどすこいパワーヒッター。 2016年はプロ初となる二桁本塁打を達成。二軍でも22本塁打を放ち、17年の20本、18年、19年の40本塁打への布石をつくった。 そして2022年に日本人野手として最速となる200本塁打を…
鷹の左キラー。 2007年まで日ハム、2014年途中までヤクルトに所属。2015年からは新しく監督に就任した工藤公康監督のもと、左キラーとしてその地位を確立した。 そして2021年オフ、工藤公康監督の退任と共に戦力外通告を受けたが楽天が獲得を発表。三球団を…
未来の日本最強投手。 開幕は二軍で迎えるが、抜群の制球力で無双。夏場には一軍に昇格し、プロ初勝利など貴重な経験をした。 最終的に防御率五点代といまいちな成績で終わったが、この年の経験が翌年からの飛躍に繋がっていく。 パワナンバー [10600 40654…
十六年目 この年、岡田は通算2000試合出場と2500安打を達成。タイトルは首位打者、本塁打王、打点王、最多安打、最高出塁率、ベストナイン、MVPを獲得。三年連続で三冠王に、チームもパリーグ優勝と生ける伝説としてチームを引っ張った。 シーズン終了時の…
抜群のスローカーブを操るサウスポー。 2010年ドラフト一位で楽天に入団。プロ一年目から9勝をマークし、先発の柱として活躍したが、翌年以降は勝ち星を伸ばせず、17年からは怪我や手術などで一軍登板機会が減少してしまう。 防御率3,89 8勝 10敗 パワナン…
育成出身、強肩強打のムードメーカー 育成ドラフト一位で2013年にロッテに入団。2015年に支配下登録され、日ハムの斎藤佑樹からプロ初安打と初打点を記録。しかし、シーズン終盤に顔に死球を受け離脱。 翌年、登録を捕手から外野手に変更し再起をはかるが一…
強打強肩でチームを支える阪神の和製大砲。 2016年、ドラフト一位で阪神に入団。プロ一年目に初安打を本塁打で飾ると、クリーンアップや4番でも起用され、二桁本塁打を達成。 二年目も全体的に成績を伸ばすと、三年目の2019年。オープン戦から4番で起用され…
十一年目 阪神移籍二年目のシーズン、この年は日本代表とオールスターの両方に選出。代表ではベストナイン、オールスターではMVPに輝き、球界の顔に恥じない活躍を見せる。 チームはセリーグ優勝、日本一を達成。岡田は日本シリーズMVPの活躍でチームに貢献…