ペトロのパワプロブログ

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岡田悠希のマイライフ 十六年目~引退(パワプロ2022 マイライフ)

 十六年目

 この年、岡田は通算2000試合出場と2500安打を達成。タイトルは首位打者本塁打王打点王最多安打、最高出塁率ベストナイン、MVPを獲得。三年連続で三冠王に、チームもパリーグ優勝と生ける伝説としてチームを引っ張った。

 

 シーズン終了時の能力

 143試合 打率,353(541-191)二塁打35 三塁打1 本塁打47 打点131 得点圏打率,359

三振63 四球82 併殺15 盗塁11(成功率,579)出塁率,441 長打率,682 OPS1,123

守備率,988(失策3)

 年俸9億4810万円→9億4810万円(±0)

 

 十七年目

 十七年目のシーズンは、オープン戦から7割3本塁打と絶好調。シーズン開始後も調子を維持し、4月~6月と8月の月間MVPを獲得。通算450本塁打と500二塁打も達成し、首位打者本塁打王打点王最多安打、最高出塁率ベストナインゴールデングラブ、MVPに輝き、チームも優勝と日本一を達成した。

 そしてシーズンオフ、岡田はFA権を行使しソフトバンクへ移籍。三球団を渡り歩いた優勝請負人が、四球団目のチームへと足を運ぶ。

 

 シーズン終了時の能力

 143試合 打率,369(545-201)二塁打47 三塁打1 本塁打38 打点124 得点圏打率,364

三振66 四球89 併殺13 盗塁15(成功率,833)出塁率,460 長打率,668 OPS1,128

守備率,997(失策1)

 年俸9億4810万円→12億6000万円(+2億5190万円)

 

 十八年目

 ソフトバンク移籍一年目のシーズン。何度も移籍を経験した岡田は新しい環境にもすぐ順応し、ヒットとホームランを量産。通算500本塁打を達成し、

7月には打率,418 10本 22打点と福岡でも夏男ぶりを見せた。

 タイトルは首位打者本塁打王最多安打、最高出塁率ベストナイン、MVPを獲得。5年連続三冠王とはならなかったが、チームはパリーグ優勝。優勝請負人の名に恥じぬ結果となる。

 

 シーズン終了時の能力

 143試合 打率,356(519-185)二塁打34 三塁打1 本塁打36 打点95 得点圏打率,308

三振66 四球110 併殺10 盗塁10(成功率,625)出塁率,467 長打率,634 OPS1,101

守備率,996(失策1)

 年俸12億6000万円→9億8900万円(-2億7100万円)

 

 十九年目

 ソフトバンク移籍二年目。この年から岡田は衰えを考え三番に。

 この年は夏に国際大会があり、もちろん日本代表に召集された岡田は打率,309 2本塁打 7打点でチームの銀メダル獲得に貢献。ベストナインに選ばれる。

 さらに岡田は通算2500試合出場、通算3000本安打を達成。あの張本勲以来となる3000本安打達成に日本だけでなく、世界中の野球ファンが沸き立った。

 タイトルは首位打者本塁打王打点王最多安打、最高出塁率ベストナイン、MVPを獲得。自身五度目の三冠王だったが、チームは3位に沈む。

 

 シーズン終了時の能力

 143試合打率,373(542-202)二塁打46 三塁打0 本塁打34 打点98 三振83 四球91

併殺4 盗塁10(成功率,667)出塁率,467 長打率,646 OPS1,113 守備率1,00

 年俸9億8900万円→10億7800万円(+8900万円)

 

 二十年目

 ついに迎えた二十年目のシーズン。この年岡田は通算600二塁打を達成。しかし衰えの影響か常連だった首位打者最多安打をとることができず、タイトルは本塁打王打点王、最高出塁率ベストナイン、MVPを獲得。チームは2位と、昨年から順位を1つあげた。

 

 シーズン終了時の能力

 143試合打率,331(538-178)二塁打36 三塁打0 本塁打34 打点93 得点圏打率,341

三振68 四球91 併殺5 盗塁14(成功率,700)出塁率,432 長打率,587 OPS1,019

守備率1,00

 年俸10億7800万円→7億7000万円(-3億 800万円)

 

 二十一年目

 この年は、衰えと戦う岡田にとって衝撃的なシーズンだった。

 それは7月のオールスターでのこと、毎年のようにファン投票一位で選出されていた岡田。オールスター通算打率3割を越えている岡田は、オールスターでホームランを打つことしか考えていなかった。

 迎えるメンバー発表の時間。今年は何番を打つのだろう?と考えていた岡田。しかしいくら待っても名前を呼ばれない。そしてついに監督は九番打者の名前を呼ぶ。岡田の名前は呼ばれなかった。

 日本最強打者として日本の野球を牽引し続けてきた岡田が、何かを感じた瞬間である。

 タイトルは首位打者最多安打、最高出塁率ベストナインを獲得。昨年よりタイトル数も減り、岡田の心情を表すかのように、チームも5位に沈んだ。

 

 シーズン終了時の能力

 143試合 打率,344(547-188)二塁打38 三塁打1 本塁打26 打点89 得点圏打率,320

三振57 四球79 併殺7 盗塁8(成功率,727)出塁率,429 長打率,559 OPS,988

守備率,992(失策2)

 年俸7億7000万円→5億6000万円(-2億1000万円)

 

 二十二年目

 シーズン開始前、岡田は三森監督の元へ足を運び今年限りでの引退を申し入れる。監督は一度引き留めたものの、岡田の決意が固いことを感じ引退を了承した。

 9月23日。岡田の引退試合。球場には巨人、阪神オリックスソフトバンク、その他様々なチームのユニフォームを着た野球ファンで埋め尽くされる。

 一番レフトで試合に望む岡田。涙をこらえて立った最後の二打席。三振とセカンドゴロに倒れヒットを打つことはできなかったが、たくさんのファンや野球人に見守られ、生ける伝説 岡田悠希は引退した。

 試合後のセレモニーでは、巨人と阪神時代のチームメイト岡本和真、阪神時代共にクリーンアップを打った佐藤輝明、オリックス時代の監督若月健矢、ソフトバンクOB柳田悠岐をはじめとした多くの人々からメッセージを受ける。

 引退後、岡田は解説員として数年間働きながら、スポーツ指導者の資格を習得。母校、法政大学で学生相手に指導を行う。

 彼が低迷した阪神の監督に就任するのは、さらに五年後の話である。

 

 シーズン終了時の能力

 143試合 打率,360(570-205)二塁打38 三塁打1 本塁打30 打点83 得点圏打率,354

三振69 併殺6 盗塁6(成功率,333)出塁率,447 長打率,588 OPS1,035

守備率1,00

 

 通算成績(カッコ内は歴代順位)

 2956試合(3位) 打率,332(1位) 安打3709(1位) 二塁打710(1位) 三塁打21

本塁打624(5位) 打点1945(4位) 三振1682(22位)

四球1624 併殺164 盗塁161 出塁率,420 長打率,567 OPS,987

 

 獲得タイトル

 首位打者13回 本塁打王7回 打点王7回 最多安打13回 最高出塁率11回

ベストナイン17回 ゴールデングラブ2回 シーズンMVP8回 日本シリーズMVP1回

 

 総獲得年俸

115億4300万円